ロゴ:ブルドックソース株式会社

長期ビジョン BGI 2032
中期経営計画
B-Challenge2025

ブルドックグループは、
2032年のあるべき姿を定めた長期ビジョン、
2025年度を最終年度とする
中期経営計画を策定しました。
これらの戦略のもと、
ブルドックグループが今後進むべき
方向性を示します。

SECTION 1環境認識

外部環境・内部環境分析

食品業界を取り巻く環境は大きく変化しています。少子高齢化により国内需要が縮小する一方、世界では人口増加により海外の需要が拡大しています。さらに食の嗜好が変化し、ニーズが多様化しています。

PEST分析

食の嗜好変化・ニーズ多様化・国内需要縮小 / 海外需要拡大・フードテック進化により、
市場がさらに細分化・高度化している

図:PEST分析
将来の環境予測
  • 食志向の二極化
    イメージ:食志向の二極化
  • 食ニーズの多様化・
    細分化

    世界規模では市場開拓・
    確立の可能性あり
    イメージ:食ニーズの多様化・細分化
  • 野菜の希少化
    (原材料調達難の可能性)
    イメージ:野菜の希少化

今後、拡大が見込まれる海外市場に大きなチャンスがあります。また、国内外の多様な食のニーズに対応していくことも必要となります。

SECTION 2長期ビジョン
Bull-Dog Global Innovation 2032

こうした激しい環境変化の中においても持続的な成長を実現するために、ブルドックグループは長期ビジョン「Bull-Dog Global Innovation 2032」を策定しました。2032年のあるべき姿を定めた戦略の要点を解説します。

Mission・Vision・Value

ブルドックグループは、長期ビジョン策定にあたって「Mission・Vision・Value」を定めました。Missionはブルドックグループが目指す社会的価値、Visionは2032年にあるべき姿で、この章で説明する長期ビジョンの大きな目標です。Valueはこれらを達成するために必要なブルドックグループの価値判断基準です。

図:Mission・Vision・Value
Sauce
の定義
中濃ソース等のブラウンソースを意味する「ソース」という狭義の意味ではなく、 ホワイトソースやブール・ブランなどを含む、広義の「Sauce」を意味します。

2032年のあるべき姿と戦略の方向性

長期ビジョンの戦略の方向性は、「『Sauce』を極める世界ブランドに成長する」。2032年には名実ともに国内・海外でトップブランドになることを目指し、国内戦略、海外戦略、VC(バリューチェーン)戦略をそれぞれ定めました。

図:2032年のあるべき姿と戦略の方向性

売上高目標と事業ポートフォリオの推移

2032年にはグループ全体で売上高245億円を目指します。特に海外事業の割合を高めることを目標としています。

グラフ:2022年度見込→2032年度目標 グラフ:2022年度見込→2032年度目標

基本戦略

国内戦略国内ソース市場におけるリーディングカンパニーの地位確立

“日本一のソースメーカー”として、
ホッとするおいしさをお届けする

  • イメージ グループ3社が連携して、“ソースのおいしさ”を日本中にお届けする。
  • イメージ 中濃ソース等のブラウンソースに留まらない“Sauce”の魅力をお客様にご提案する。
  • イメージ これからも“安全・安心”なおいしさを実現するための原材料調達・技術開発に注力する。

海外戦略ブルドックグループの海外ローカライズ

“日本一から世界一へ”
ホッとするおいしさを世界へお届けする

  • イメージ 世界に“ソース文化”と“ホッとするおいしさ”を広めるための方法・進出国を検討する。
  • イメージ 世界の味覚に合わせて、おいしいと感じていただける“Sauceのローカライズ”を進める。
  • イメージ 世界の人々に“ソースのおいしさ”を気づいていただく宣伝・認知拡大活動に注力する。

VC戦略持続的成長を実現するための経営変革

世界中のどこで食べても、
“安全・安心”で“おいしい”ソースを実現する

  • イメージ ソース需要が増加しても“おいしいソース”を“いつでも”提供できる生産拠点を開発する。
  • イメージ 世界の誰が食べても“安全・安心”な原材料による世界基準レシピを開発する。
  • イメージ “ブルドック=安全・安心”を保証するために、品質管理機能を強化する。

シナリオステップ

「体制の見直しと変革」「新しいSauce市場の創造」「Sauceを世界に伝える」の3ステップを経て、2032年のあるべき姿である"Vision"を実現します。
ファーストステップが次の章で説明する中期経営計画です。主に今後の成長を見据えた体制の見直しと変革に取り組みます。

図:シナリオステップ

SECTION 3中期経営計画
B-Challenge2025~挑戦のはじまり~

中期経営計画 コンセプトと全体像

長期ビジョンを実現するための最初のステップとして、2023年度から2025年度までの中期経営計画「B-Challenge2025~挑戦のはじまり~」を定めました。
中期経営計画の基本コンセプトは、「国内ソース市場におけるリーディングカンパニーの確固たる地位を確立する」。
これを実現するために、持続的な成長を実現するための経営変革を行い、国内市場で確固たる地位と海外進出モデルを確立します。

図:中期経営計画 コンセプトと全体像

数値目標と事業ポートフォリオの推移

2025年度には、売上高160億円、営業利益8億円、経常利益14億円を目指します。

2025年度

  • 売上高
    160億円
  • 営業利益
    8億円
  • 経常利益
    14億円
  • ROE
    5.0
  • EBIDA
    20億円

単位:百万円

  2022年度見込 2023年度目標 2024年度目標 2025年度目標 伸び率(%)
(2022年度→2025年度)
売上高 13,500 14,230 15,050 16,000 118.5%
営業利益 270 80 500 800 296.3%
経常利益 980 180 600 1,400 142.9%
ROE 2.8% 0.1% 2.2% 5.0%
EBITDA 1,000 1,070 1,720 2,000 200.0%

※2023年度は生産体制再構築等に係る減価償却費用の増加を240百万円見込んでおります。

グラフ:2022年度見込→2025年度目標 グラフ:2022年度見込→2025年度目標

基本戦略・重点戦略

国内戦略

基本戦略国内ソース市場におけるリーディングカンパニーの地位確立

重点戦略 1東西エリアそれぞれでのソースブランド確立

家庭用
  • グループ各社のブランド価値明確化と最大化(ブルドック・イカリ・サンフーズ)
    イメージ
  • 国内ソースのブランディング推進

    イメージ
図:戦略目標値 図:戦略目標値
業務用

生産能力向上による業務用チャネル開拓

図:戦略目標値 図:戦略目標値

重点戦略 2&Bull-Dogのブランド確立

&Bull-Dogのコンセプトにこだわった独自の戦略設計・企画開発

図:戦略目標値 図:戦略目標値

海外戦略

基本戦略ブルドックグループの海外ローカライズ

重点戦略 1長期を見据えた海外進出モデルの確立

海外展開ストーリーを設計・実行開始し、海外ソース市場を開拓

図:戦略目標値 図:戦略目標値

VC戦略

基本戦略持続的成長を実現するための経営変革

重点戦略 1サステナブル・バリューチェーンの実現

SDGsの考え方に基づいた持続可能な事業展開と長期ビジョン・MVV実現に向けた事業成長の両立

図:戦略目標値 図:戦略目標値

社会の公器としてのサステナビリティ化実現 (SDGs観点での価値判断基準の醸成)

図:戦略目標値 図:戦略目標値

重点戦略 2企業価値を最大化させるための経営資源の戦略投資

人財育成・組織戦略

MVVを成功させるための人財の育成と獲得および組織再編

図:戦略目標値 図:戦略目標値
設備投資

戦略的成長分野への積極投資とDX投資による生産性の大幅な向上

図:戦略目標値 図:戦略目標値
資金調達・財務戦略

資本効率を重視した投資と安定的な利益還元

図:戦略目標値 図:戦略目標値

以上の戦略を実行し、「Sauceの魅力でホッとするおいしさを世界へ伝える」という2023年のあるべき姿を実現するため、着実に歩みを進めていきます。

長期ビジョン、中期経営計画の詳細はこちらをご覧ください。

長期ビジョン動画 「つなぐ、笑顔を ~Next History~」