ローリエ
日本では月桂樹と呼び、甘くてマイルドな香りを持つ。他のハーブとも組み合わせやすく味に深みを出してくれる。
パセリ
長時間の過熱にも風味を残すので、ブーケガルニには欠かせないハーブといえる。
ローズマリー
スパイシーな清涼感と、独特の強い香りをもち、味の濃い食材と組み合わせた場合はくさみをとってくれる。
セロリ
肉料理との相性が良い香野菜で、ブーケガルニには葉の部分を使用するのがよい。
「ブーケガルニ」とは数種類の香味野菜や香草を束にしたもの。料理にハーブ独特の香りをつけたり、肉や魚のにおい消しとして使われます。語源はヨーロッパの「基層語」(もとになって失われた言葉)であるノルマン語やフランク語などの合成で、現在は「香草の束」という意味のフランス語になっています。ハーブを本格的に料理へ使うようになったのは古代ローマ時代にまで遡るらしく、古くからハーブが美味しい料理に欠かせないスパイスだったことがうかがえます。ブーケガルニに使うハーブは様々で、パセリの茎、タイム、乾燥ローリエの葉が一般的ですが、好みによって使うハーブに違いがあり、フランスのプロヴァンス地方ではローズマリーが欠かせないそうです。